続き…「はーい」と夏美が立ち上がりました。夏美は一番奥のボックスで30代くらいの男性一人の相手をしていました。夏美はやがてカウンターの前にやってきました。「あれ、さとるじゃないの、どうしたの?」夏美は怒るのかと思いきや、案外機嫌が良かったように思いました。ママが「なっちゃん、友達なの?」「まあ、そんなとこ、同級生なのよ」「そうかあ、だったらまだ未成年って事ね、どうりでお酒が飲めないわけね」僕は半ばムッとしましたが、なんか夏美の笑顔に救われた感じがしました。でもそれは僕に見せた事のない屈託のない笑顔に感じられました。夏美の格好も白の短めのビッチリしたシャツに、真っ黒のローライズ気味のショーパンと言うラフな格好でした。そして後ろを向いた時、背中にはくっきりと黒ブラが透けて見えていました。なんかわかりませんが、そんな彼女の姿にいままでにないくらい性的に興奮していました。「それじゃ、さとるゆっくりして行ってね、じゃママ、私、○原さんの所に戻るから」「はいよ、○原さん、なっちゃんお気に入りだからね」「やだ〜ママ」なっちゃんはやがて、その人のボックスに戻って行きました。僕はチラッとその○原さんの所を見ましたが、オールバックで髪型を決めて、体格がよい感じに見えました。そこから僕はカウンターでママといろんな話をしましたが、その時、夏美の事を僕の彼女だと言う事がなぜか言う事ができませんでした。でも、ママはその辺の所を見抜いていたのかもしれません。ママが奥の調理場に行ってる間とか夏美がいるボックスをチラッと見たりしたのですが、二人は本当に楽しそうでした。手を握り手相をみてるようにも見えました。 はたまた、夏美の腰に手を回し耳元で何か囁いていたりしていました。僕は、メラメラと嫉妬の感情が激しく沸き上がってきました。見ているうちに、○原さんと目があったりしましたが、僕は怯えているように感じたかもしれません。僕はママに思い切って聞きました。「○原さんってよく来るんですか?」「よく来るわよ、うちの常連さんだからね、なっちゃんがうちに来てくれてから、彼よく来るようになったのよ、ありがたいわね」そうこうしているうちに、12時近くなり、店のライトがダウンし、いきなりムードのある曲がかかりはじめました。はっきり言って初めて経験する異様なムードでした。するといきなり夏美と男性は席を立ち、二人身体をくっ付けあい、ゆらゆらとダンスをはじめました。ビックリしました。男性は身長が180はあろうかと言う大柄で、夏美はその男性の胸に顔を埋め、男の両手は夏美の背中にがっちり組まれていました。店の明かりの関係で夏美の白のシャツはほんのり青白く浮かび、黒の透ブラがくっきりと浮かび上がっていました。そんな二人は、もの凄くエロく見えたし、ますます嫉妬感情がメラメラと沸き上がって来ました。そんな僕にママは、「さとるさん、ビックリした?私と踊らない?」「いえ、結構です」「あのね、女性に言われたら、断っちゃダメなのよ」そんな風に言われ、半ば強引にママとダンスをする羽目になりました。やはり僕のダンスはぎこちない感じだったけど、ママは何も言いませでした。そして僕は家に帰りましたが、今までにない激しい感情が湧き、夏美は絶対に誰にも渡したくないて言うふうに思うようになり、次の日にメールをすると、驚く事に返事が来て日曜日だったらデートしてもいいよ…と言われました。僕は車もなかったので普通に喫茶店で午後からの待ち合わせにしました。僕はとにかく嫌われないようにと心掛けようと思いました。僕が先に待ってると夏美が待ち合わせ時間ピッタリやって来ました。来るなり夏美が開口一番「この前はビックリした?」「そりゃね…ところで○原さんって人は?」「あの人はね、お店の常連さんで、トラックの運転手なんだよね、歳は35歳だったかな」「へえ、夏美より一回り以上年上なんだ、でもさあ、あんなダンスとかして平気なの?」僕は一瞬しまったとは思いましたが、時すでに遅し、説教じみた言い方になりました。でも夏美は冷静でした。「でもね、○原さんって、お店の客がどうのって言うより、凄くカッコいいと思うよ、人間的に優しいし、それにあんなに大きな車を操るって男らしくて私は好きなんだけどね」ここで僕の表情が険しくなったのは自分でもわかりました。「あれ、さとる、もしかして妬いた?」「別に…」「そうだよね、出来ればさとる、もう店に来ない方がいいと思うよ、でもどうしても言うなら構わないよ、私、水曜日と日曜日以外はお店に出てるから…私、今日はもう帰るね、ほとんど朝帰りだったし、それじゃね」そう言って夏美は帰りました。朝帰り、実に意味深な言い回しでした。実はこの日、夏美をラブホに誘うと言う下心があったのですが、あえなく失敗でした。それからも僕は彼女が戻ってきてくれるかもしれないと言う思いで夏美のスナックに通いました。○原さんが来ない日は、ずっと夏美が僕についていてくれるのですが、なんか味気ない素っ気ない対応でした。 ○原さんが来ると、なんか嬉しそうにしてました。ママも他の女の子達も、僕と夏美が付き合っていたと言う事は分かってたみたいだし、ママは面と向かっては言いませんが他の女の子は僕に「なっちゃんは諦めたほうが、いいと思うよ」とさりげなく言われたりしました。とにかく○原さんはマメに店に来てました。次の日、トラックの乗務がない時は、酒を、トラック乗務がある時はウーロン茶とか飲んでいたようでした。はっきり言って僕の行為は夏美や他のお店の人から見ればストーカーのように感じられたと思います。そして僕自身もあんなに辛いものを見せられるなら、この辺りで夏美を諦めておくべきでした。そして忘れもしない2008年の7月26日でした。その日は土曜日で僕は7時頃からお店にいました。その日は土曜日にも関わらず、あまり客が居ませんでした。僕の他に、団体客が一組あるだけでした。僕の席にはママと夏美とカナと言う女の子と三人がついてました。今思えば、夏美と僕を二人きりにしてはいけないと言う配慮だったかもしれません。ママは「やはり地震の影響かしらね、お客さん来ないわね」そんな事を言ってました。やがて9時近くになると○原さんが来ました。ママが「あら、○原さん、いらっしゃい、夏美、いつもの席へ…」夏美は、僕に他人行儀みたく、軽くお辞儀をし席を立ちました。しばらくすると夏美がママに耳打ちをしに来ました。するとママが僕に「さとるさん、なんか○原さんが一緒に飲まないかと言ってるそうだけど、どうします?」突然の事で驚きでしたが、僕は応じる事にしました。夏美すでに僕のグラスやらを、○原さんの席に持って行ってました。席は○原さんと夏美が少し離れて座り、僕はその対面と言う位置でした。「はじめまして、○原です、さとる君の事はなっちゃんからいろいろ聞いてるよ」まずは、たわいな自己紹介とかしましたが、話てみると○原さんは恐面とはうらはらに、優しい口調で話す人でした。僕も緊張感とかほぐれ、仕事の話とか趣味の話をしました。話すと○原さんも占いとか、気功?とか好きだと言ってました。この時、気功の意味がよく分からなかったのですが、その意味が後でわかる事になりました。そんな話をしてるうちに、あっという間に時間が過ぎ、閉店が近づいてました。すると○原さんは「明日は休みだし、三人でラーメンでも食べに行くか?」と行って来ました。夏美が「いいね、それ、さとるも行こうね」と優しい口調で言って来ました。夏美はママにお願いして、早く帰れるようお願いして、ママはあっさり「うん、いいよ、今日は客も少ないし、三人で行っておいで」と言いました。そして三人でタクシーに乗り込んだのですが、○原さんが「あっ、運転手さん、○○飯店ってやってましっけ?」と言いました。「あ〜、今はやってないな」「そうですか、それじゃ仕方ないから○○町の○○アパートまでお願いします」「はいよ」と運転手の言葉。「悪いね、さとる君、なんかラーメンやってないようだから、俺のアパートに行くよ、そこで何か飲もうな、明日は休みだし」何か嫌な予感はしましたが、タクシーは15分程走り、ちょっと離れた郊外のアパートに着きました。そこは一軒家でした。とりあえず三人でタクシーを降り、○原さんの家に入りました。そしてキッチンに入ると○原さんは「夏美はいつものやつか?」「うん」 そう言うと冷蔵庫からトマトジュースを出し、夏美に渡しました。「さとる君は?って言っても、ビールかトマトジュースしかないけど、ビールやるか?」「いえ、結構です」僕は断りました。ちょっと文字数の関係で続きは違うスレッドを立て、そちらに書きます。
続き…
「はーい」と夏美が立ち上がりました。
夏美は一番奥のボックスで30代くらいの男性一人の相手をしていました。
夏美はやがてカウンターの前にやってきました。
「あれ、さとるじゃないの、どうしたの?」
夏美は怒るのかと思いきや、案外機嫌が良かったように思いました。
ママが「なっちゃん、友達なの?」「まあ、そんなとこ、同級生なのよ」
「そうかあ、だったらまだ未成年って事ね、どうりでお酒が飲めないわけね」
僕は半ばムッとしましたが、なんか夏美の笑顔に救われた感じがしました。
でもそれは僕に見せた事のない屈託のない笑顔に感じられました。
夏美の格好も白の短めのビッチリしたシャツに、真っ黒のローライズ気味のショーパンと言うラフな格好でした。
そして後ろを向いた時、背中にはくっきりと黒ブラが透けて見えていました。
なんかわかりませんが、そんな彼女の姿にいままでにないくらい性的に興奮していました。
「それじゃ、さとるゆっくりして行ってね、じゃママ、私、○原さんの所に戻るから」「はいよ、○原さん、なっちゃんお気に入りだからね」「やだ〜ママ」
なっちゃんはやがて、その人のボックスに戻って行きました。
僕はチラッとその○原さんの所を見ましたが、オールバックで髪型を決めて、体格がよい感じに見えました。
そこから僕はカウンターでママといろんな話をしましたが、その時、夏美の事を僕の彼女だと言う事がなぜか言う事ができませんでした。
でも、ママはその辺の所を見抜いていたのかもしれません。
ママが奥の調理場に行ってる間とか夏美がいるボックスをチラッと見たりしたのですが、二人は本当に楽しそうでした。手を握り手相をみてるようにも見えました。 はたまた、夏美の腰に手を回し耳元で何か囁いていたりしていました。
僕は、メラメラと嫉妬の感情が激しく沸き上がってきました。
見ているうちに、○原さんと目があったりしましたが、僕は怯えているように感じたかもしれません。
僕はママに思い切って聞きました。
「○原さんってよく来るんですか?」
「よく来るわよ、うちの常連さんだからね、なっちゃんがうちに来てくれてから、彼よく来るようになったのよ、ありがたいわね」
そうこうしているうちに、12時近くなり、店のライトがダウンし、いきなりムードのある曲がかかりはじめました。
はっきり言って初めて経験する異様なムードでした。
するといきなり夏美と男性は席を立ち、二人身体をくっ付けあい、ゆらゆらとダンスをはじめました。
ビックリしました。男性は身長が180はあろうかと言う大柄で、夏美はその男性の胸に顔を埋め、男の両手は夏美の背中にがっちり組まれていました。
店の明かりの関係で夏美の白のシャツはほんのり青白く浮かび、黒の透ブラがくっきりと浮かび上がっていました。
そんな二人は、もの凄くエロく見えたし、ますます嫉妬感情がメラメラと沸き上がって来ました。
そんな僕にママは、「さとるさん、ビックリした?
私と踊らない?」「いえ、結構です」「あのね、女性に言われたら、断っちゃダメなのよ」
そんな風に言われ、半ば強引にママとダンスをする羽目になりました。
やはり僕のダンスはぎこちない感じだったけど、ママは何も言いませでした。
そして僕は家に帰りましたが、今までにない激しい感情が湧き、夏美は絶対に誰にも渡したくないて言うふうに思うようになり、次の日にメールをすると、驚く事に返事が来て日曜日だったらデートしてもいいよ…と言われました。
僕は車もなかったので普通に喫茶店で午後からの待ち合わせにしました。
僕はとにかく嫌われないようにと心掛けようと思いました。
僕が先に待ってると夏美が待ち合わせ時間ピッタリやって来ました。
来るなり夏美が開口一番「この前はビックリした?」
「そりゃね…ところで○原さんって人は?」
「あの人はね、お店の常連さんで、トラックの運転手なんだよね、歳は35歳だったかな」
「へえ、夏美より一回り以上年上なんだ、でもさあ、あんなダンスとかして平気なの?」
僕は一瞬しまったとは思いましたが、時すでに遅し、説教じみた言い方になりました。
でも夏美は冷静でした。
「でもね、○原さんって、お店の客がどうのって言うより、凄くカッコいいと思うよ、人間的に優しいし、それにあんなに大きな車を操るって男らしくて私は好きなんだけどね」
ここで僕の表情が険しくなったのは自分でもわかりました。
「あれ、さとる、もしかして妬いた?」
「別に…」
「そうだよね、出来ればさとる、もう店に来ない方がいいと思うよ、でもどうしても言うなら構わないよ、私、水曜日と日曜日以外はお店に出てるから…私、今日はもう帰るね、ほとんど朝帰りだったし、それじゃね」
そう言って夏美は帰りました。
朝帰り、実に意味深な言い回しでした。
実はこの日、夏美をラブホに誘うと言う下心があったのですが、あえなく失敗でした。
それからも僕は彼女が戻ってきてくれるかもしれないと言う思いで夏美のスナックに通いました。
○原さんが来ない日は、ずっと夏美が僕についていてくれるのですが、なんか味気ない素っ気ない対応でした。 ○原さんが来ると、なんか嬉しそうにしてました。
ママも他の女の子達も、僕と夏美が付き合っていたと言う事は分かってたみたいだし、ママは面と向かっては言いませんが他の女の子は僕に
「なっちゃんは諦めたほうが、いいと思うよ」とさりげなく言われたりしました。
とにかく○原さんはマメに店に来てました。
次の日、トラックの乗務がない時は、酒を、トラック乗務がある時はウーロン茶とか飲んでいたようでした。
はっきり言って僕の行為は夏美や他のお店の人から見ればストーカーのように感じられたと思います。
そして僕自身もあんなに辛いものを見せられるなら、この辺りで夏美を諦めておくべきでした。
そして忘れもしない2008年の7月26日でした。
その日は土曜日で僕は7時頃からお店にいました。
その日は土曜日にも関わらず、あまり客が居ませんでした。
僕の他に、団体客が一組あるだけでした。
僕の席にはママと夏美とカナと言う女の子と三人がついてました。
今思えば、夏美と僕を二人きりにしてはいけないと言う配慮だったかもしれません。
ママは「やはり地震の影響かしらね、お客さん来ないわね」
そんな事を言ってました。
やがて9時近くになると○原さんが来ました。
ママが「あら、○原さん、いらっしゃい、夏美、いつもの席へ…」
夏美は、僕に他人行儀みたく、軽くお辞儀をし席を立ちました。
しばらくすると夏美がママに耳打ちをしに来ました。
するとママが僕に「さとるさん、なんか○原さんが一緒に飲まないかと言ってるそうだけど、どうします?」
突然の事で驚きでしたが、僕は応じる事にしました。
夏美すでに僕のグラスやらを、○原さんの席に持って行ってました。
席は○原さんと夏美が少し離れて座り、僕はその対面と言う位置でした。
「はじめまして、○原です、さとる君の事はなっちゃんからいろいろ聞いてるよ」
まずは、たわいな自己紹介とかしましたが、話てみると○原さんは恐面とはうらはらに、優しい口調で話す人でした。
僕も緊張感とかほぐれ、仕事の話とか趣味の話をしました。
話すと○原さんも占いとか、気功?とか好きだと言ってました。
この時、気功の意味がよく分からなかったのですが、その意味が後でわかる事になりました。
そんな話をしてるうちに、あっという間に時間が過ぎ、閉店が近づいてました。
すると○原さんは「明日は休みだし、三人でラーメンでも食べに行くか?」と行って来ました。
夏美が「いいね、それ、さとるも行こうね」と優しい口調で言って来ました。
夏美はママにお願いして、早く帰れるようお願いして、ママはあっさり「うん、いいよ、今日は客も少ないし、三人で行っておいで」と言いました。
そして三人でタクシーに乗り込んだのですが、○原さんが「あっ、運転手さん、○○飯店ってやってましっけ?」と言いました。
「あ〜、今はやってないな」「そうですか、それじゃ仕方ないから○○町の○○アパートまでお願いします」
「はいよ」と運転手の言葉。
「悪いね、さとる君、なんかラーメンやってないようだから、俺のアパートに行くよ、そこで何か飲もうな、明日は休みだし」
何か嫌な予感はしましたが、タクシーは15分程走り、ちょっと離れた郊外のアパートに着きました。
そこは一軒家でした。
とりあえず三人でタクシーを降り、○原さんの家に入りました。
そしてキッチンに入ると○原さんは「夏美はいつものやつか?」
「うん」 そう言うと冷蔵庫からトマトジュースを出し、夏美に渡しました。
「さとる君は?って言っても、ビールかトマトジュースしかないけど、ビールやるか?」
「いえ、結構です」
僕は断りました。
ちょっと文字数の関係で続きは違うスレッドを立て、そちらに書きます。