お兄ちゃんは24才の社会人。新しいお父さんのとこに引っ越して初めて話したのはお兄ちゃんだった。優しくて、穏やかで、大人っぽい人だった。もう一人15歳の妹(みく)がいた。みくちゃんにはずっと嫌われていて何かと言うと嫌味を言ってきた。お兄ちゃんはずっとあたしのホォローをしてくれていた。だけど一緒に暮らし初めて一週間後の夜みくちゃんがお兄ちゃんの部屋に入ってくのを見た。気になってドアの前にそうっと立って耳をつけた。よく聞こえなかったけどがさごそしたあとみくちゃんの声が聞こえてきた。最初はわからなかったけど、意味を理解すると部屋にかけこんだ。ショックとお兄ちゃんに対しての悲しみで泣いてしまった。次の日、なかなか部屋から出る気分になれずに、ずーっと部屋にこもっていた。10時を回ったころ位にみくちゃんが乱暴にドアを開けた。「なにしてんの?」「おきてんならでてこいよ!」「もう、パパ達、仕事いったよ?」「あーあ、パパったらこんな子までつれてくることなかったのになあ」みくちゃんは次々と吐き捨てた。我慢できなくて聞いてしまった。「昨日、なにしてたの?」「ああ、やっぱり見てたんだ?お兄ちゃんに呼ばれて言っただけだよ?まあ、意味くらいわかるよね。」挑発的な口調に腹が立って目覚まし時計を投げた。時計はみくちゃんの顔に当たり鼻の横から血が流れた。みくちゃんは悲鳴を上げお兄ちゃんのところへ走っていってしまった。あたしもさすがにヤバイと思い、ドアの鍵を閉めた。しばらくするとお兄ちゃんがきた。ドアの前で何かしゃべってだけどきここえなかった。お兄ちゃんは諦めたのか、声は聞こえなくなっていた。だけどしばらくするとお兄ちゃんが合鍵を持って入ってきてベッドの横に座った。「どうした?」「みくに何かされた?」「ものなげたんだって?」「黙っててもわかんないだろ?」いろいろ言われたけど布団を深くかぶって壁の方を向いていた。するとお兄ちゃんは一方的にしゃべりだした。「……時計投げたんだって?何があったかわかんないけど、みくも女の子なんだ。口喧嘩くらいで怪我ををさせるのはさすがにね…。後で謝っておけよ?」お兄ちゃんは静かに立ち上がった。あたしはそんなふうに思われたのが悲しくてお兄ちゃんの手をつかんだ。お兄ちゃんはびっくりしてたけどまた座って話を聞いてくれた。全部話終わる頃には涙でビショビショだった。そしてお兄ちゃんは一つずつ誤解を解いていってくれた。みくちゃんが夜、部屋にきたのは勉強を見てほしいと言われたから。みくちゃんが来るのが遅くて少し眠ってしまっていた。きずけば妹が裸で抱きついて来ていた。だけど妹をそういう目で見ることじたい無理だったのでしかりつけたと言うこと。たぶんみくちゃんはそれが悔しくてあたしに嘘をいったのだろうと。それを分かりやすく丁寧に説明してくれた。全部ききおわっても涙は止まらなかった。だけど、涙が止まると私はお兄ちゃんに抱きついた。今まで隠してた気持ちを話し兄妹として、付き合えないなら諦めると言った。お兄ちゃんは、抱き締めてくれた。「俺も、同じ気持ちだ。今度みくがいないときデートしような」といってくれた。でも、やっぱり我慢できなくて、キスしてしまった。舌を入れてみようとしたけどお兄ちゃんに止められた。これ以上やるなら外に行こうと言われてちかくのラブホに行って続きをした。そのあと、親はまたすぐ離婚した。それと同時にお兄ちゃんはアパートを借りて一緒にすみ始めた。今も交際はつづいている
お兄ちゃんは24才の社会人。新しいお父さんのとこに引っ越して初めて話したのはお兄ちゃんだった。優しくて、穏やかで、大人っぽい人だった。もう一人15歳の妹(みく)がいた。みくちゃんにはずっと嫌われていて何かと言うと嫌味を言ってきた。お兄ちゃんはずっとあたしのホォローをしてくれていた。
だけど一緒に暮らし初めて一週間後の夜
みくちゃんがお兄ちゃんの部屋に入ってくのを見た。気になってドアの前にそうっと立って耳をつけた。
よく聞こえなかったけどがさごそしたあとみくちゃんの声が聞こえてきた。
最初はわからなかったけど、意味を理解すると部屋にかけこんだ。ショックとお兄ちゃんに対しての悲しみで泣いてしまった。
次の日、なかなか部屋から出る気分になれずに、ずーっと部屋にこもっていた。10時を回ったころ位にみくちゃんが乱暴にドアを開けた。
「なにしてんの?」
「おきてんならでてこいよ!」
「もう、パパ達、仕事いったよ?」
「あーあ、パパったらこんな子までつれてくることなかったのになあ」
みくちゃんは次々と吐き捨てた。
我慢できなくて聞いてしまった。
「昨日、なにしてたの?」
「ああ、やっぱり見てたんだ?お兄ちゃんに呼ばれて言っただけだよ?まあ、意味くらいわかるよね。」
挑発的な口調に腹が立って目覚まし時計を投げた。時計はみくちゃんの顔に当たり鼻の横から血が流れた。
みくちゃんは悲鳴を上げお兄ちゃんのところへ走っていってしまった。
あたしもさすがにヤバイと思い、ドアの鍵を閉めた。
しばらくするとお兄ちゃんがきた。
ドアの前で何かしゃべってだけどきここえなかった。お兄ちゃんは諦めたのか、声は聞こえなくなっていた。
だけどしばらくするとお兄ちゃんが合鍵を持って入ってきてベッドの横に座った。
「どうした?」
「みくに何かされた?」
「ものなげたんだって?」
「黙っててもわかんないだろ?」
いろいろ言われたけど布団を深くかぶって壁の方を向いていた。
するとお兄ちゃんは一方的にしゃべりだした。
「……時計投げたんだって?
何があったかわかんないけど、みくも女の子なんだ。口喧嘩くらいで怪我ををさせるのはさすがにね…。
後で謝っておけよ?」
お兄ちゃんは静かに立ち上がった。あたしはそんなふうに思われたのが悲しくてお兄ちゃんの手をつかんだ。お兄ちゃんはびっくりしてたけどまた座って話を聞いてくれた。全部話終わる頃には涙でビショビショだった。そしてお兄ちゃんは一つずつ誤解を解いていってくれた。
みくちゃんが夜、部屋にきたのは勉強を見てほしいと言われたから。みくちゃんが来るのが遅くて少し眠ってしまっていた。きずけば妹が裸で抱きついて来ていた。だけど妹をそういう目で見ることじたい無理だったのでしかりつけたと言うこと。たぶんみくちゃんはそれが悔しくてあたしに嘘をいったのだろうと。それを分かりやすく丁寧に説明してくれた。
全部ききおわっても涙は止まらなかった。だけど、涙が止まると私はお兄ちゃんに抱きついた。今まで隠してた気持ちを話し兄妹として、付き合えないなら諦めると言った。お兄ちゃんは、抱き締めてくれた。
「俺も、同じ気持ちだ。今度みくがいないときデートしような」といってくれた。でも、やっぱり我慢できなくて、キスしてしまった。舌を入れてみようとしたけどお兄ちゃんに止められた。これ以上やるなら外に行こうと言われてちかくのラブホに行って続きをした。
そのあと、親はまたすぐ離婚した。
それと同時にお兄ちゃんはアパートを借りて一緒にすみ始めた。今も交際はつづいている