専門学校時代からの一応適当な付き合いをしてるYがいる。Yは専門学校時代には、約30人ぐらいの女に声をかけ、誘いやプレゼントあげたりしてたらしいが、そのうちに付き合った彼女は唯一たったの一人。しかしその女も男とは経験なさそうな女で、付き合ったのもYが初めてと思えるようなブサイクな女だった。そんな女でさえYとは付き合ったのは一ヶ月も持たなかったとは俺は知ってるが、その女とはキス止まりだったらしい。 それから俺たちは卒業してからYはいとこが経営してる小さな工場で今でも働いてるが、社員は更年期の入った男数人しかおらず、Yは女との縁が遠くなった。しかしYは俺やほかの言いやすい男に彼女が出来ると、いつも「最近Hしてる?」だとか「どんなHしてる?」とかを電話でいつもかかってくる度にそうやって聞いてくるのだった。Yは自慢げに「風俗行ってきて、かわいい女の体が触れてよかった。」と言うぐらい切ない男だった。 4年前の時だった。Yがいつもの口癖のように電話で言ってきた時、「今度もしよかったら、彼女の友達を紹介してよ。」と言ってきたのだ。その頃彼女はまだYとは会ったこともなく、存在も知らなかったことで、彼女は彼のいない女を探してた。なんとか一人だけどうにか見つかり、Yに「男のいない女見つけたから、今度会わせる。」と電話で言った。Yとは住む県が違うことから、なかなかタイミングが難しく、その4年前の夏だった。Yは「じゃあ川でバーベキューしよう。」と言って、なんとかその一日が偶然重なった。当日になって、しかし彼女の友達がドタキャンしてしまい、Yには電話しても繋がらないことで、俺と彼女はその川へ現地集合した。俺はYに彼女の友達がドタキャンして会えなくなったことを説明した。Yが少しショック受けて、彼女がYに「ごめんね。急に用事が入ったみたいで。」と言った時Yが俺の腕を引っ張って耳打ちをしてきた。Yが「なんだお前の彼女めっちゃかわいいやん。」と言ってきたのだった。Yが急に笑顔に戻って「三人でやろう。」と言って、三人で楽しむことになった時、Yが「あっちに川がきれいな所あるから、三人で泳ごう。」と言い、彼女は「えっ?水着ないよ。」と言った。Yは「服のまま泳いだらいいじゃん。」と言った。俺とYで初めは泳いでたりしてたが、俺は彼女に「俺たち三人しかいないんだから、服のまま泳げばいいじゃないかい?」と言った。二へ続く
専門学校時代からの一応適当な付き合いをしてるYがいる。
Yは専門学校時代には、約30人ぐらいの女に声をかけ、誘いやプレゼントあげたりしてたらしいが、そのうちに付き合った彼女は唯一たったの一人。
しかしその女も男とは経験なさそうな女で、付き合ったのもYが初めてと思えるようなブサイクな女だった。そんな女でさえYとは付き合ったのは一ヶ月も持たなかったとは俺は知ってるが、その女とはキス止まりだったらしい。
それから俺たちは卒業してからYはいとこが経営してる小さな工場で今でも働いてるが、社員は更年期の入った男数人しかおらず、Yは女との縁が遠くなった。
しかしYは俺やほかの言いやすい男に彼女が出来ると、いつも「最近Hしてる?」だとか「どんなHしてる?」とかを電話でいつもかかってくる度にそうやって聞いてくるのだった。
Yは自慢げに「風俗行ってきて、かわいい女の体が触れてよかった。」と言うぐらい切ない男だった。
4年前の時だった。Yがいつもの口癖のように電話で言ってきた時、「今度もしよかったら、彼女の友達を紹介してよ。」と言ってきたのだ。その頃彼女はまだYとは会ったこともなく、存在も知らなかったことで、彼女は彼のいない女を探してた。
なんとか一人だけどうにか見つかり、Yに「男のいない女見つけたから、今度会わせる。」と電話で言った。
Yとは住む県が違うことから、なかなかタイミングが難しく、その4年前の夏だった。
Yは「じゃあ川でバーベキューしよう。」と言って、なんとかその一日が偶然重なった。
当日になって、しかし彼女の友達がドタキャンしてしまい、Yには電話しても繋がらないことで、俺と彼女はその川へ現地集合した。
俺はYに彼女の友達がドタキャンして会えなくなったことを説明した。
Yが少しショック受けて、彼女がYに「ごめんね。急に用事が入ったみたいで。」と言った時Yが俺の腕を引っ張って耳打ちをしてきた。
Yが「なんだお前の彼女めっちゃかわいいやん。」と言ってきたのだった。
Yが急に笑顔に戻って「三人でやろう。」と言って、三人で楽しむことになった時、Yが「あっちに川がきれいな所あるから、三人で泳ごう。」と言い、彼女は「えっ?水着ないよ。」と言った。
Yは「服のまま泳いだらいいじゃん。」と言った。
俺とYで初めは泳いでたりしてたが、俺は彼女に「俺たち三人しかいないんだから、服のまま泳げばいいじゃないかい?」と言った。
二へ続く