真夏の夜の淫夢 4章 エロ体験投稿館
夏の強い日差しが照りつける下北沢のとある住宅街。大学の水泳部の後輩である遠野と談笑しながら歩く田所は、顔に笑みを浮かべながらも内心、不安を感じていた。(うまくいくだろうか・・・)清潔感のある白いTシャツに汗が流れ落ちる。田所はこの日、想いを寄せる後輩である遠野をレイプする計画を実行するため、水泳部の練習後に遠野を自宅へと招いたのだ。蒸し暑い熱帯夜の中、自室で練りに練った計画の実行日。今日、遠野が俺のものになる。そう思うと田所は、遠野が着ている背中にレシートがプリントされた奇抜すぎる青Tシャツさえも愛おしく思えてきた。田所の自宅へ着いた。「こ↑こ↓」緊張のせいで田所はこの二文字さえ満足に発せられなかった。大きくて厚いドアを開け、玄関に入る二人。ガチャンという大きな開閉音と共に、遠野の退路は閉ざされた。リビングのソファに腰掛けると二人は水泳部の話題を話し始めた。水泳部での練習の話、目前に迫った大会の話・・・普段であれば長く続けていたい話だが、この日ばかりは時間が多くあるわけではない。(埒が明かない・・・そろそろ切り出そう)「まずうちさぁ、屋上・・・あるんだけど、焼いてかない?」田所は話題を唐突に切り替え、そう発した。遠野にとっては何気ない誘いだったが、田所にとっては作戦開始の合図だった。「あぁ^〜、いいっすね^〜」遠野は屈託のない笑顔で快諾した。第一段階クリア。田所は心の中でガッツポーズをした。屋上へ移動し、着替え始める二人。うるさく響く蝉の声が夏らしさを演出する。屋上に敷いていたシートに仰向けになる。ここで田所は計画を第二段階へ移す。「オイル塗ろっか?」遠野に直に触れる事で、警戒心をなくしていこうという作戦だ。遠野はこれにも快諾。事が上手く運びすぎて田所は逆に不安を覚えた。木工用ボンドに酷似したオイルを手につけ、遠野の体に手を伸ばす。厳しい練習の中で鍛えられた胸や腹を愛撫する田所。それが気持ちよかったのか、遠野は不覚にも勃起してしまった。ビキニパンツ一枚ではバレるのも時間の問題だ。それに気付いた田所はすかさず股間を触りだす。「硬くなってんぜ」気まずくなるのを危惧したのか、あるいは単なる下心か・・・田所は慣れた手つきで股間を触る。しばらくして、今度は田所がオイルを塗ってもらう事になった。今まで笑みをどうにか押さえてきた田所も、これにはご満悦だ。先輩である田所の体に触れているうちに、遠野のわずかに感じていた緊張もほぐれてきた。気分が良くなったのか、いまにも寝そうな二人。眠気をこらえつつ、無言の時間を過ごす。屋上に移動してどれくらい経ったのだろう。(頃合か・・・)田所は計画を第三段階へ移すべく口を開いた。「のどk・・・喉渇かない?」遠野がいるほうと反対側のほうに首を向けてしまった田所だが、まったく気にしていなかった。第三段階に移した瞬間から、田所は計画の成功を確信していたのだ。先輩から飲み物を出すと言われて断ったり、出されて口にしない後輩などどこの世界にいようか。ましてや、いたとしても少なくとも遠野は違う。「あ・・・お願いします」(計画通り)まるでデスノートの夜神月のようにそう心の中で呟いた田所。分かりやすく口角を上げながらキッチンへ移動する。氷を入れたコップにアイスティーを注ぐ。コトコトという清涼感のある音がいかにもアイスティーといった感じだ。そこに用意していた粉末状の睡眠薬を入れる。キッチンにサーッと無情な音が小さく響く。アイスティーを不自然さを感じさせることなく飲ませる事ができ、遠野の水着姿を独り占めできるこの夏という季節を、田所は待っていたのだ。(こんな祝杯も悪くない。今もって行くよ・・・遠野)屋上に戻った田所はアイスティーの入ったコップを遠野の元へ置いた。「いただきまーす」「ドゾ〜」自然な会話にするための演技も欠かさない。しかし、顔はしたり顔になっていた。ここまできて気が緩んだのだろう。ここで田所は遠野と日に焼けた体を見せ合った。勿論ここでもタッチは忘れない。空を見上げると、昼間の快晴から一変。曇り空になっていた。「暗くなってきたな・・・そろそろ入るか」田所が立ち上がった。明らかに遠野の動きを計算して・・・。遠野は体がゆらりと動き、足元もおぼつかない。睡眠薬の効果が表れてきたのだ。「おっ、大丈夫か大丈夫か」田所はわざとらしく心配する。思わず「よしっ」と呟いたが、それがなにを意味して言ったのかは意識が朦朧としている遠野には理解できなかった。そして、田所は遠野を支えながら地下室へと足を進めるのだった・・・
夏の強い日差しが照りつける下北沢のとある住宅街。
大学の水泳部の後輩である遠野と談笑しながら歩く田所は、
顔に笑みを浮かべながらも内心、不安を感じていた。
(うまくいくだろうか・・・)
清潔感のある白いTシャツに汗が流れ落ちる。
田所はこの日、想いを寄せる後輩である遠野をレイプする計画を
実行するため、水泳部の練習後に遠野を自宅へと招いたのだ。
蒸し暑い熱帯夜の中、自室で練りに練った計画の実行日。
今日、遠野が俺のものになる。
そう思うと田所は、遠野が着ている背中にレシートがプリントされた
奇抜すぎる青Tシャツさえも愛おしく思えてきた。
田所の自宅へ着いた。
「こ↑こ↓」
緊張のせいで田所はこの二文字さえ満足に発せられなかった。
大きくて厚いドアを開け、玄関に入る二人。
ガチャンという大きな開閉音と共に、遠野の退路は閉ざされた。
リビングのソファに腰掛けると二人は水泳部の話題を話し始めた。
水泳部での練習の話、目前に迫った大会の話・・・
普段であれば長く続けていたい話だが、この日ばかりは
時間が多くあるわけではない。
(埒が明かない・・・そろそろ切り出そう)
「まずうちさぁ、屋上・・・あるんだけど、焼いてかない?」
田所は話題を唐突に切り替え、そう発した。
遠野にとっては何気ない誘いだったが、
田所にとっては作戦開始の合図だった。
「あぁ^〜、いいっすね^〜」
遠野は屈託のない笑顔で快諾した。
第一段階クリア。田所は心の中でガッツポーズをした。
屋上へ移動し、着替え始める二人。
うるさく響く蝉の声が夏らしさを演出する。
屋上に敷いていたシートに仰向けになる。
ここで田所は計画を第二段階へ移す。
「オイル塗ろっか?」
遠野に直に触れる事で、警戒心をなくしていこうという作戦だ。
遠野はこれにも快諾。
事が上手く運びすぎて田所は逆に不安を覚えた。
木工用ボンドに酷似したオイルを手につけ、遠野の体に手を伸ばす。
厳しい練習の中で鍛えられた胸や腹を愛撫する田所。
それが気持ちよかったのか、遠野は不覚にも勃起してしまった。
ビキニパンツ一枚ではバレるのも時間の問題だ。
それに気付いた田所はすかさず股間を触りだす。
「硬くなってんぜ」
気まずくなるのを危惧したのか、あるいは単なる下心か・・・
田所は慣れた手つきで股間を触る。
しばらくして、今度は田所がオイルを塗ってもらう事になった。
今まで笑みをどうにか押さえてきた田所も、
これにはご満悦だ。
先輩である田所の体に触れているうちに、遠野の
わずかに感じていた緊張もほぐれてきた。
気分が良くなったのか、いまにも寝そうな二人。
眠気をこらえつつ、無言の時間を過ごす。
屋上に移動してどれくらい経ったのだろう。
(頃合か・・・)
田所は計画を第三段階へ移すべく口を開いた。
「のどk・・・喉渇かない?」
遠野がいるほうと反対側のほうに首を向けてしまった田所だが、
まったく気にしていなかった。
第三段階に移した瞬間から、田所は計画の成功を確信していたのだ。
先輩から飲み物を出すと言われて断ったり、出されて口にしない後輩など
どこの世界にいようか。
ましてや、いたとしても少なくとも遠野は違う。
「あ・・・お願いします」
(計画通り)
まるでデスノートの夜神月のようにそう心の中で呟いた田所。
分かりやすく口角を上げながらキッチンへ移動する。
氷を入れたコップにアイスティーを注ぐ。
コトコトという清涼感のある音がいかにもアイスティーといった感じだ。
そこに用意していた粉末状の睡眠薬を入れる。
キッチンにサーッと無情な音が小さく響く。
アイスティーを不自然さを感じさせることなく
飲ませる事ができ、遠野の水着姿を独り占めできる
この夏という季節を、田所は待っていたのだ。
(こんな祝杯も悪くない。今もって行くよ・・・遠野)
屋上に戻った田所はアイスティーの入ったコップを
遠野の元へ置いた。
「いただきまーす」
「ドゾ〜」
自然な会話にするための演技も欠かさない。
しかし、顔はしたり顔になっていた。
ここまできて気が緩んだのだろう。
ここで田所は遠野と日に焼けた体を見せ合った。
勿論ここでもタッチは忘れない。
空を見上げると、昼間の快晴から一変。
曇り空になっていた。
「暗くなってきたな・・・そろそろ入るか」
田所が立ち上がった。
明らかに遠野の動きを計算して・・・。
遠野は体がゆらりと動き、足元もおぼつかない。
睡眠薬の効果が表れてきたのだ。
「おっ、大丈夫か大丈夫か」
田所はわざとらしく心配する。
思わず「よしっ」と呟いたが、
それがなにを意味して言ったのかは
意識が朦朧としている遠野には理解できなかった。
そして、田所は遠野を支えながら
地下室へと足を進めるのだった・・・