同じニオイ
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1.[ケイ] 久しぶりにパートに出ました。 新築した家のローンも有り、十年ぶりの外に出ての仕事です。 子供がいない私は、もっと早く仕事に出たかったのだが、主人の反対も有り、伸び伸びになっていました。 ローンが出来たので今回は許可が出ました。 仕事場は、タクシー会社の無線センターの電話番。朝9時から夕方6時までの仕事です。 五十代の男性が六人で24時間の交代勤務ですが、私は電話番なので、日勤です。 昼間は、私と男性オペレーターと二人で勤務します。 その中に、五十一歳の舘ひろし似のちょっとカッコイイ男性がいます。その人とは、火曜と金曜に昼間一緒の勤務に成ります。 八畳程の部屋に一日二人でいると、色々な話しをしますが、他の人とは違い、その人は奥さんの話しをよくします。 夜の生活の事も話します。私も恥ずかしがる歳でも無いので、普通に相手をしますが、露骨では無いのですが、少し普通の夫婦の性生活では無い様な気がしました。 私達夫婦も、普通の夫婦とは違う性生活なので、何となくわかります。同じ様なニオイがするのです。 普通の人が聞けば解らない事でも、同好だから解る様な気がします。 その人も、私がそんなニオイがした為、話しをしてきたのでしょう。 私達は、十年程前からスワッピングを楽しんでいます。 その人夫婦が、私達夫婦と同好だとハッキリ解ったのは、私が働き出して二ヶ月程したころ、忘年会の帰りです。 交代勤務の為、三回に分けて忘年会をします。私は、二回出ました。 二回目にその人と一緒に成りました。 二次会も終り、私は主人に車で迎えに来て貰いました。 帰る方向が一緒と言う事で、その人も主人が送る事にしました。 主人には、その人がスワッパーではないか?とは話して有ります。 その人の自宅に着くと「お茶でも・」としつこく誘うので、渋々では有りましたがお邪魔することにしました。 初めてお会いする奥様は、五十歳とは思えない位キュートで、綺麗でスタイルも良く、羨ましい位です。 何時しかお茶がビールに代わり、四人がまるで前からの友達の様に、親しく会話しています。 勿論、主人は車なのでお茶なんですが、奥様と会話が弾んでいます。 突然主人が、奥様に「私達夫婦は、スワッピングを楽しんでいますが、興味はありますか?」と聞きました。 主人も話していて、相手がスワッパーだと確信したのでしょう。 ビックリした様子もなく、奥様がご主人の方を見ました。 「実は、私達もスワッパーなんですよ。」とご主人。 「妻に話を聞いて、そうではないかと思っていました。先程から奥様とお話をさせて頂いて、確信しました。」と主人。 「そんな話をしていたの?」とご主人が奥様に聞く。 「いえ、そんな話はしていませんが、何となく解りました。」と主人。 「私も仕事場で奥さんと話していて、そんな気がしました。」とご主人が言う。 「別にスワッピングの話しをしたわけじゃないけど、何となく解るのでしょうね。」と私。 「興味の無い方は、解らないと思いますが・・・」とご主人。 それから1時間程お互いのスワッピング談を話し、一度楽しみましょう・・・と言う事でその日は別れました。 その後、火曜と金曜の勤務は楽しく成りました。 2週間程した金曜に、「明日の夜夫婦でお会いしませんか?」とお誘いが有りました。 私は土日休みです。彼も土曜の朝、明けで帰り日曜は公休日です。主人も土日は休みです。 家に帰り誘われた事を主人に話すと、主人の方にも奥様からお誘いの携帯が入ったそうです。 家にお邪魔したときに携帯番号を交換していた様です。ご主人も交換したことは知っていたとのことです。 私は仕事の都合上彼とは番号を交換してはいましたが、奥様と交換したことに、ちょっとヤキモチです。 そういえば、奥様は主人のタイプなのです。 勿論、お互いにOK。早速主人が奥様に電話。親しそうに会話する主人。何度か携帯で会話してるのでしょう。 その夜は、ヤキモチ半分で主人に積極的に甘えました。 翌朝、勤務を終えた彼と主人が、時間・場所の打ち合わせ。 夕方5時に待ち合わせの場所に・・・。 居酒屋で乾杯、食事をして4人が少し酔ったところで、男性陣が私達女性陣を残して店を出て行きました。 不思議には思いましたが、30分程して小さな包みを抱えて戻ってきました。 もう一度乾杯して場所移動。 ホテルよりも、家の方がゆっくり出来る、との事でコンビニで買い出しをしてわが家に移動しました。 わが家は、以前にも何度かスワップをしたことが有り、ベッドも特別に注文して4人がゆったりと寝れる様に作ってあります。 興奮するとかなり大きな声を出す私の為に、ベッドルームも防音の工事もしました。 風呂も大きく作りました。 スワップには最適だと思います。 まずはリビングに落ち着き、主人はお風呂の湯をハリに、私は買って来た物を冷蔵庫に・・・。 いつものように先ずは男性陣がお風呂に・・・交代して今度は女性陣。 脱衣所に行く時に、主人は奥様に、彼が私に先程の包みを手渡しました。 脱衣所でその包みを開けてみると、そこにはかなりエッチな下着が・・・。先程のお店の近くに有ったランジェリーショップで購入してきたのでしょう。 お風呂から上がりそれに着替えると、奥様のは、黒の前割れのパンティーに深紅のスケスケのミニのキャミソール、私のは、深紅の前割れのパンティーに黒のスケスケのキャミソール。色は逆ですが、同型のスタイルです。 リビングに戻ると、主人達が「良いよ!良いよ!」の連発です。 お互いに主人の横に座ると、主人達が用意してくれたビールで再度乾杯。 テレビからは、先日私が経験した外人男性2人との3PのDVDが流れています。 06/25 03:07 DoCoMo
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